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続いての参加予定車輛は アルファロメオ・155 生産国イタリア!
1992年にデビューしたアルファロメオ・155は 最後のFRアルファである 75の後継にあたり 1997年に156がデビューするまでの間 アルファのベルリーナとして君臨した。 155は 「ティーポ3」プロジェクトにより フィアット・ティーポとシャーシを共有する フィアット・テムプラ や ランチア・デドラ とは兄弟車種にあたり 駆動方式も 一部4駆のQ4を除けば 基本的にFFである。 操作系に関しても MTのみで生涯を通した男気あふれる車である。 FFのアルファロメオなんて・・ アルファロメオでは無い!との 熱狂的なFR信奉者が多かったアルフィスタ達を 黙らせたのは 紛れもなく DTMでの活躍であった。 '93 DTM 155 V6 ti の勇姿! カッコ良くて速ければ 文句無いだろ!と FR v.s FF 論争に決着が付いたとか付かなかったとか(笑) 直線的で大胆な ウェッジシェイプが美しいデザインは 内外装共に イタリアのデザイン会社 I.DE.Aが担当した。 この個体のオーナーは 10年前に 2万km走行のコイツを手に入れ 以来 10万kmオーバーの今日まで 普段の足に使っておられます。 当たりだったのか これまで大きなトラブルも無く 消耗品の交換程度で イタリア車にありがちな武勇伝も経験せずに済んでるのは 幸いでしょう。 イベント幹事役を引き受けて4年目になる私も 155が20年選手となり エントリー対象車種になる日が来るとは 月日が経つのは早いなぁとシミジミ・・ 木目のウッドが インテリアに使われてることから分かる人も居るかと思いますが DTM風スポーティ仕様のスポルティーバ に対し この個体は より本国仕様に近い ラグジュアリー仕様のスーパーです。 ローダウンされてなく アルファ本来のストロークの深さを味わえる仕様で 玄人受けする部類ですね。 本当のクラシックカーと呼べる車種を 趣味で休日車とするのも良いですが ちょっと旧い外車を 何気なく日常使いすることで ちょっとした非日常を取り入れる そんな 日々の暮らしを彩ってくれる 足車としての魅力に丁度良い155! それでいて ひとたびワインディングに繰り出せば その身のこなしは 迷うこと無きアルファロメオ! そんな 日常と非日常を1台で賄える 素敵な暮らしを垣間見る意味でも ぜひ 会場に足を運んでみて下さい。お待ちしております。
by ECmeet2012
| 2012-04-11 02:26
| 参加予定車輛
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